2018年10月28日日曜日

ハロウィーン



午前中お休みをして、公民館の料理教室に参加しました。
「農園カフェ ラビット」の児玉さんが講師と言うことで、すごく楽しみにしていました。手づくり感満載、美味しいカボチャのお菓子になりました。
大町に来て良かったなぁ~

2018年10月22日月曜日

稲刈り

やっと、無事に?稲刈りが終了しました。
イネミズゾウムシにやられましたが、とりあえず、ハゼにかけることが出来ました。

田植後、合鴨の子供たちをカラスや鷹から護るため、網を張りました。それで、田んぼに放すタイミングが遅れてしまい、イネミズゾウムシの幼虫が増えてしまいました。
来年は、そんなことの無いように頑張ります!

新米は二週間後かな?

2018年10月21日日曜日

500万年

大町山岳博物館にて「北アルプスの誕生 激動の500万年史」という講演がありました。
講師は信州大学名誉教授、原山智氏。原山先生の数十年に及ぶフィールドワークから導かれた研究成果は、大地の壮大なドラマでした。


私たちが仰ぎ見る北アルプスには、なんと500万年の歴史があるそうです。
500万年といっても、地球46億年の時間軸を1年に例えるなら、1日のうちわずか9時間くらいのもの。
ヒトの一生80年なんて、1秒にもなりません。光陰矢の如し。

165万年前に爺が岳の大噴火があり、カルデラが形成されました。カルデラの大鍋が逆断層のスライドにより、のけぞり返るように回転しながら3000m近くまでせり上がったとのこと。
鍋からこぼれた縦長の石が、鹿島側川に運ばれFerme36の畑にも見られます。「矢沢の石」です。


(大町山岳博物館発行のパンフレットより)

Ferme36のブドウ園の地質は、火山噴火由来の火山岩70%、マグマが地下で冷却して固まった花崗岩30%のセパージュです(大町山岳博物館矢野先生の談)。後者の花崗岩、実は世界でも最も若い花崗岩の一つとのこと。日本の激しい地殻変動で風化のスピードが速く、含まれる長石、石英の膨張率の差からますます風化が進みます。特異な花崗岩、その上に実るブドウ、醸されるワイン、何かありそう! ロマンは拡がります。

2018年10月19日金曜日

2018年10月11日木曜日

金原さんちの

山羊は、相変わらず元気にお食事中。


草刈機よりも綺麗に刈れています。

2018年10月9日火曜日

2018年10月7日日曜日

まじめな

テイスティング。
3連休に実家から両親が孫に会いにやってきました。

地元イタリアン、タルタルーガさんでの会食に合わせ、私たちのワイン「ルメルシマン」と私たちが敬愛するイタリアのワインとの飲み比べをしました。

イタリアの生産者は「クエンホフ・ピーター・プリガー」。アルトアディジェ州(北イタリア)アルプス南麓にて、ご夫婦でワイナリーを営んでおられます。

抜栓直後は、さすがクエンホフ、透明感と深み、フルーツの柔らかさとミネラル、参りました。
抜栓して1時間経つと、はじめ控えめだったルメルシマンも開いてきて、日本アルプスのミネラル、石のニュアンスがベースに出てきて、「うーん、大町らしいね!」ということで、それぞれの風土を味わうことができました。ワインって、いいなー。