葡萄が色づくと空からムクドリ、陸からハクビシンやタヌキなど小動物が狙ってきます。まだ甘くならない内から食べ始めるので「お前らフライングだぞー!」と畑で独りつぶやきます。
葡萄の立場になれば、彼らに食べてもらい種を運んでもらい子孫を拡げる方が、人間によってワインに醸されるよりは幸せかもしれませんが、それを言っちゃー始まりません。
この時期は、ネットをかけ、電気柵を張り、葡萄を護る作業に追われています。
草が伸びて電気柵の電線に触れると電圧が下がるので、事前に草刈りをします。
学校から帰った息子が手伝ってくれて助かります。